ドラッグマガジン3月号特別企画「オンライン資格確認 と導入と今後の期待」

この10月、地域の薬局にとって影響の大きい制度がスタートする。オンライン資格確認である。ここを通じて蓄積され、閲覧できる情報(患者の同意の上)は、地域住民・患者の処方薬剤の情報や特定健診結果などで、2022 年中にも始まる電子処方箋と併せて、薬剤情報の一元的把握、重複投薬の回避などに生かせる他、「服用薬剤調整支援料2」の算定も可能だ。何よりこれは地域医療連携、地域包括ケアシステムにおいて、患者・住民に適したサービスを提供するために不可欠な情報基盤になり得る。地域の医療機関、薬局の参加が必要だが、この取り組みは次世代医療への参画のパスポートといえるものだ。政府は23 年3 月末までにほぼ全ての医療機関・薬局での導入を目指している。
本記事では、オンライン資格確認の概要に加えて、実際に運用テストをしている施設のお話をまとめた。
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ドラッグマガジン3月号特別企画「オンライン資格確認と導入と今後の期待」