ワークライフバランス・プロジェクト
PHCグループでは、2014年よりPHC株式会社を中心にワークライフバランス(WLB)活動を開始しました。仕事と私生活の好循環を実現し、従業員の毎日が更に充実することを目指して、多様な働き方を受けいれるとともに、メリハリのある効率的な働き方を推奨し、ワークとライフの相乗効果を生み出す活動です。全従業員がいずれかの活動チームに所属し、活動目標を設定し、チームの課題について議論を行い解決策を講じて、「ワーク」「チームコミュニケーション」「ライフ」というそれぞれの項目に対して成果を確認しあうための共有会(報告会)を行いました。
2017~2019年の3年間の全社活動を通じて、チームメンバーが互いを尊重し、理解を深め、コミュニケーションを円滑にすることで、在宅勤務や有給休暇取得の増加、更には残業時間の削減といったワークとライフの相乗効果につながる具体的な成果があがりました。
ワークライフバランス活動は、活動メンバーだけで推進するものではなく、経営層や管理職が率先して活動支援を行う全社の取り組み活動として社内に根づいています。
(他社様から当社の取り組み内容のヒアリングやホームページでの事例紹介についてご要望を受けるほか、働き方改革に関する書籍に活動実績が掲載されています)