このセミナーについて
セミナー概要
昨今の医薬品不足によって、地域包括ケアシステムにおいて薬局の最も中核である「医薬品提供拠点」としての役割に、改めて注目が集まっています。
その解消策として、地域の薬局間連携にも期待が集まっています。次期調剤報酬改定について検討する中央社会保険医療協議会の場でも、「薬局間連携」はテーマとして挙がっています。
しかし現場では、具体的にどのように取り組めばよいのか、薬局経営や業務体制の観点から 模索している薬局も少なくありません。
本セミナーでは、奈良県薬剤師会 会長 後岡伸爾様をお招きし、行政・地域での実際の取り組みを踏まえつつ、薬局経営に直結する地域での薬局在庫情報の活用などの薬局間連携の展望についてお話をいただきます。地域包括ケアにおける薬局の経営戦略を考えるうえで必見の内容です。
このような方におすすめ
・経営者・管理者として地域包括ケアでの薬局の役割を整理したい方
・在庫共有や地域共通の薬剤選定ルールへの対応を制度と経営の両面で整理したい方
・中小薬局として地域で選ばれる存在になるための経営戦略を描きたい方
開催日時:2025年12月18日(木)19:30~20:40
場所:Zoomによるリアルタイム配信
講演者
後岡 伸爾 様
奈良県薬剤師会 会長
奈良県において、医療審議会委員、薬事審議会委員、献血推進協議会委員、長寿医療制度懇話会委員、介護保険審査会委員、循環器病対策推進会議委員、感染症対策連携協議会委員、たばこ対策推進委員、防災会議委員、国民保護協議会委員、保険者協議会委員、近畿地方社会保険医療協議会委員、支払基金奈良審査委員会事務局審査運営協議会参与などを歴任。現在は奈良県薬剤師会会長として、日本薬剤師会や近畿地区・他府県薬剤師会、奈良県との連携を図り、薬剤師会員のより良い環境の構築に尽力。
司会者
菅原 幸子 様
株式会社ドラビズon-line 「ドラビズon-line」編集長
セミナー動画の視聴方法
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