Cross TALK Cross TALK

Cross TALKヘルスケアに携わる者として私たちが描く
PHCの未来図

PHCで働くこと。そこから実現できる未来とは?それぞれの分野で活躍する4人の本音クロストーク

  • 寺嶋 秀市

    メディコム事業部
    システムソリューションズ部
    ソリューション推進課

    寺嶋 秀市

    (2006年入社)

  • 井熊 玲実

    バイオメディカ事業部
    国内営業部東京営業所

    井熊 玲実

    (2014年入社)

  • 谷 怜亮

    診断薬事業部
    事業企画部
    デザイン課

    谷 怜亮

    (2009年入社)

  • 吉川 直

    R&Dセンター
    開発第3部DT第2課

    吉川 直

    (2015年入社)

※所属部署は2018年3月時点のもので、現在とは異なる場合があります

“限界”を乗り越えていくことが自分のミッションだ

それぞれの職場のチームワーク、そのなかで個人はどう活躍していますか?

寺嶋
同じ思考の人間が集まったところで、新たなものは生まれない――という意味では恵まれています。3人でチームを組み、メディコムにおける新規事業を模索しているのですが、他の2人は開発一筋だった社員、コンサル経験のある社員と、毛色の異なるメンバーで、学ぶことも多い。突飛な意見がどんどん出てくるから、毎日面白いですね。
吉川
私は人の動きに変化が起きていると肌で感じます。R&Dの開発部ではカナダの大学からインターンシップを受け入れていて、他部署では海外との技術者交換で新しい手法を積極的に学んでいるところも。価値観や発想の違いに驚くこともありますが、さまざまなバックボーンをもった社員と一緒に働くのは刺激的です。
診断薬の社内部門間では、意見対立もしょっちゅうですよ(笑)。商品化の過程では、我々のデザインに厳しい意見をもらうことは何度もあります。正直、負けたくない思いもありますが、「よりよい医療機器を世に送り出したい」という思いはみんなに共通している。その部分を信頼しているから、聞くべき意見は素直に耳を傾け、譲れない部分は主張するようにしています。
井熊
谷さんの「譲れない部分」ってどんなところですか?
「デザインは患者さんや医療者のためにある」という本質的な部分ですね。使いやすさや機能性に関しては「譲れない」と言いたい!…ですね。
井熊
開発や企画に携わる部門は、社員同士の連携が濃厚ですね。私はバイオメディカの営業として、もちろん社内での調整は必須ですが、まずは外に出ていかないと仕事が始まらない。年間300台程の製品を100を超えるお客様へお届けしていますが目標を達成するまでには当然浮き沈みもあります。でも、営業所のメンバーは和気あいあいとしているので、その雰囲気に助けられることが多いですね。
吉川
個人のスキルや取り組む仕事はそれぞれ違うけれど、ベースの部分では「医療機器を通じて世の中をよくしていきたい」という共通した思いがある。だから、経歴も分野も違う人間が一つになって働けるのかもしれません。
“限界”を乗り越えていくことが自分のミッションだ

もっと快適に、もっと未来へ。ヘルスケアのしくみを創出したい

現在取り組んでいる仕事、これからチャレンジしたい仕事を教えてください

井熊
研究・医療支援機器の国内市場は飽和状態と言われていますが、iPS細胞やCAR-T細胞など、私達の製品を必要とする先端医療は日々進化しています。また、実は私達の生活にも身近な食品会社や化粧品会社などでもバイオメディカ機器は使用されています。バイオメディカは、お客様が必要とする製品を開発・提供し続けることで今後も成長していく事業だと考えていますしそこに面白みも感じています。これからも他社に先んじて情報をキャッチして営業をかけていく事に気合をかけたいと思います。
吉川
R&Dは、つねにチャレンジングでありつづける使命があります。私は今、血液成分測定のまったく新しい仕組みを考えています。まだどこも実現していないテクノロジーなので、成功したらPHCから世界初となる革新的な製品を送り出せるはずです。
それは楽しみですね! 研究のモチベーションを維持するにはどうしていますか?
吉川
研究のアイデアをやり尽くしてしまったときは、「もう終わったかも…」って絶望的な気持ちになります。そうなったら、同僚や上司に自分の考えや迷いをどんどん打ち明けてみる。すると、不思議と次のアイデアが生まれてくるんですよね。そのくり返しです。
寺嶋
研究開発の世界では、それこそペニシリンの大発見のように、失敗が成功に転ずることもあるわけじゃないですか。しかも、競合他社という見えない敵との戦いもある。
吉川
まさにそう。それを考えると焦ることもあるのですが、一つひとつのプロセスを取りこぼさないように、腰をすえて広い視野で考えるように意識しています。
寺嶋
発想の柔軟性は大事ですよね。固定観念にとらわれず、新しいアイデアをどんどん発信していくことが、僕ら事業企画の仕事なんです。
例えば、「電子カルテの情報って誰のもの?」って考えてみる。今は当たり前に病院に属するものですが、将来的には患者さん自身が活用できたらいいと思うのです。診療内容をスマホで見られたり、PHR(personal health record)に活用する新しい事業を構築できないかと考えています。
PHC発のヘルスケアのしくみは、実現したいですね。電動式医薬品注入器(インジェクター)のデザインを手がけていますが、ゆくゆくはスマホの連動やデータ管理も視野に入れた「しくみ」そのものを、デザインしていけたらと考えています。
直近の目標としては、インジェクターを世界デビューさせること。海外でのユーザーリサーチにも参加して、世界中の人が使えるデザインを追求しています。
もっと快適に、もっと未来へ。ヘルスケアのしくみを創出したい

製品の先にいる人たちを思い描いてこれからもPHCで戦いつづける

ヘルスケアに携わる者として、いつも心にあるのは?

寺嶋
正直、毎日仕事していると、納得いかないことも、反発したくなることもあります。でも、そこで手を抜いたり、投げたりせずに、踏ん張れる人間でありたいと思います。だって、俺たちは世の中に役立つものをつくろうとしているんだから、その部分だけはあきらめたくないですよね。
そう。PHCの仕事はすべて人の命を守ること、医学の進歩につながっていくと思います。自分の仕事でいうと、医療機器をどうデザインするかで、患者さんの病気との向き合いが良い方向に変わるかもしれない。デザインで人に貢献できる可能性は大きい。そこにやりがいを感じています。
井熊
研究・医療支援機器は、値段の付けられないような、価値のあるものを扱います。お客様にとってのかけがえの無い物である事は勿論ですが、広い視野で考えれば人類の未来にとって大切なものを守る機器でもありますので、その責任の重みはつねに自覚するようにしています。営業は経験豊富な先輩も多くいますが、担当するお客様の求める品質や思いを受け止めているのは私。最後まで責任をもって対応したいと考えています。
吉川
ものづくりへの思い、品質は誰にも負けないプライドをもつ研究者がPHCにはたくさんいます。研究開発は、高い品質を実現する土台。ここで誤ると、その後の生産や販売などすべてのプロセスが揺らぎます。どんな些細なことも妥協しない仕事を積み重ねていこうと考えています。
寺嶋
私たちの会社は「PHC」として新たなスタートを切りました。みんなの話を聞いて、一貫して変わらないのは、製品の先にいる人たちに喜ばれるものを生み出したいという思いだと感じました。これからも自分たちの手で、新しいものづくりに挑戦していく。それがPHCの未来へとつながっていけばと思います。
製品の先にいる人たちを思い描いてこれからもPHCで戦いつづける

2020年度新卒採用

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