オンライン資格確認の導入・プレ運用が開始されました
顔認証付きカードリーダー等の申込状況(2021年3月7日時点)
出典:厚生労働省ホームページ 「オンライン資格確認の導入について(医療機関・薬局、システムベンダ向け) 」
弊社テスト運用対象の医療機関様・薬局様の声
「メディコムさんにお任せしてスムーズに導入ができた」
「新規患者の時の登録は圧倒的に楽になった」
「患者の情報登録・管理がとても便利に感じる」
「オンライン資格確認の導入には不安もいっぱいでしたが、メディコムさんにしっかりサポートいただいた事で安心して導入できました」
■資格確認(マイナンバーカード)のケース
「マイナンバーカードを利用して資格を確認できる
のでスムーズに受付できた」
「照会~結果取得まで1~2秒程度とレセコン側の
反応も早く、完成度が高い」
「体感速度は2、3秒程度。早いと感じている」
設定を担当している弊社社員の声
「顔認証スキャナの操作はマスク・手袋OK。感染予防にも良さそう」
「撮影は、少し遠めの立ち位置からが良さそう(枠に上半身が映るくらい)」
「認証を、連続で10回ミスするとロックされる」(役所に行って解除してもらう必要があるので注意)
「成長期だと顔が変わっていくので、認証率が下がるかもしれない・・」との噂も
「蛍光灯の明るさ、逆光の条件で認証率に影響がある様な気がします。顔の角度も注意」
オンライン資格確認の今後のスケジュール
オンライン資格確認は今後のデータヘルスの基盤となります。
令和4年夏 |
閲覧できる情報を薬剤情報・特定健診に加え手術、移植、透析、医療機関名といった項目が対象となる予定
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令和4年夏 |
オンライン資格確認等システムを基盤とし、電子処方箋の仕組みを構築
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令和4年早期 |
閲覧・活用できる健診等を拡大
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令和5年度中 |
現在対象になっていない生活保護受給者の医療券もオンライン資格確認の対象にするなど順次対象を拡大
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※医療機関等向けポータルサイトへ移動します
オンライン資格確認について弊社へのお問い合わせ
顔認証付きカードリーダーのデモ動画を掲載いたしました
2020年12月8日、Panasonicのカードリーダーによるオンライン資格確認からメディコムへの患者登録の動画を掲載いたしました。マスク・手袋着用でもご利用いただけ、連携も簡単です。是非、ご覧ください。
【顔認証付きカードリーダー デモ動画】
マイナンバーカードの保険証利用の普及に向けた「加速化プラン」として追加的財政補助が決定しました
2020年11月18日、マイナンバーカードの保険証利用の普及に向けた「加速化プラン」として追加的財政補助が決定しました。
詳しくは、
厚生労働省Webサイトへ
出典:厚生労働省「健康保険証の資格確認がオンラインで可能となります 〜オンライン資格確認導の手引き〜」2020年11月,P.20
オンライン資格確認利用申請と電子証明書発行申請が開始されました
2020年10月16日、オンライン資格確認利用申請と電子証明書発行申請が開始されました。
社会保険診療報酬支払基金Webサイトへ
また厚生労働省のWEBサイトでは、マイナンバーカードの保険証利用について(被保険者向け)の説明や、マイナンバーカードの保険証利用の配布用リーフレットデータなども記載されておりますので、是非ご覧ください。
厚生労働省Webサイトへ
- 【各種申請様式について】(社会保険診療報酬支払基金)
-
- 顔認証付きカードリーダー提供申請(8月開始)
- オンライン資格確認利用申請(10月開始)
- 電子証明書発行申請(10月開始)
- オンライン資格確認導入に係る補助金交付申請(11月予定)
オンライン資格確認について弊社へのお問い合わせ
顔認証付きカードリーダーの申込受付が開始されました
2020年8月7日、医療機関等向けポータルサイトにて顔認証付きカードリーダーの申込受付が開始されました。
早目にお申込ください。⇒ 医療機関等向けポータルサイト
顔認証付きカードリーダーお申込の際には
是非パナソニック製をご選択ください
顔認証付きカードリーダー詳細 ⇒ Panasonic
パナソニック製カードリーダーでMedicomだけのオールインワン方式が可能になります。オールインワン方式が可能な機種や、その他のご質問に関しては弊社までお問い合わせください。
オンライン資格確認お問い合わせ
オンライン資格確認の導入について
社会保険診療報酬支払基金のホームページに、オンライン資格確認導入に関する医療機関等向けポータルサイトが開設されました。ポータルサイトにて、まずはアカウントを登録しメールのご案内をお待ちください。
顔認証付きカードリーダーの申込には、アカウントの登録が必要です。ポータルサイトからいますぐ登録を!
社会保険診療報酬支払基金Webサイトへ
- 【準備中の各種申請様式について】(社会保険診療報酬支払基金)
-
- 顔認証付きカードリーダー提供申請(8月開始)
- オンライン資格確認利用申請(9月開始)
- 電子証明書発行申請(9月開始)
- オンライン資格確認導入に係る補助金交付申請(11月予定)
2021年3月(予定)からオンライン資格確認が始まります。
オンライン資格確認とは?
医療保険の「オンライン資格確認」が2021年3月から開始される予定です。マイナンバーカードのICチップまたは健康保険証の記号番号等により、オンラインによるリアルタイムな資格確認が可能となります。
従来の資格確認の方法は、患者の健康保険証を受け取り、「記号・番号・氏名・生年月日・住所」などを医療機関システムに入力する、というものでした。この方法では「入力の手間がかかる」「患者を待たせてしまう」などの難点がありました。また、高額医療費の場合は保険者に限度額適用認定証の発行を求めなくてはなりません。さらに、資格を失効した保険証を患者が提示した場合、医療機関・薬局が保険証の発行元(保険者)に医療費の一部を請求しても医療機関への支払いが行われなかったり、保険者が「元被保険者」である患者の医療費を負担することになる問題がありました。
こうした背景があり、2021年3月から導入される予定なのが「オンライン資格確認」です。オンライン資格確認では全国民の資格履歴を一元的に管理し、患者のマイナンバーカードや健康保険証をもとに加入している医療保険などをすぐに確認できる仕組みをつくります。
オンライン資格確認のメリット
保険証入力の手間削減
これまでは受付で保険証を受け取り、保険証の記号/番号/生年月日/住所などを医療機関・薬局のシステムに入力しなければなりませんでした。
オンライン資格確認を導入すると、マイナンバーカードで医療機関・薬局のシステムで再診の保険資格確認を自動的に取り込めるようになります。また保険証の場合、最低限の入力が必要ですが、同じように資格情報を取り込むことが出来るようになり、入力の手間を減らすことが可能です。
資格過誤によるレセプト返戻の作業削減
今までレセプト返戻の際は、患者・保険者・審査支払機関への確認が必要となり作業が多く、受付スタッフの負担となっていました。
オンライン資格確認を導入すると、患者の保険資格がリアルタイムで確認できるようになります。そのため資格過誤によるレセプト返戻が減り、窓口業務の負担を減らすことが可能です。
来院・来局前に事前確認できる一括照会
オンライン資格確認を導入すると、一括照会が可能になります。
一括照会によって、予約などで来院・来局予定のある患者の保険資格が有効か、保険情報が変わっていないかなどを事前に確認することが可能です。
患者情報と資格確認結果の紐づけ
新規患者情報の登録の際に照会番号をオンライン資格確認等システムに登録することで、2回⽬以降は医療機関・薬局システムで管理されている患者情報と資格確認結果を紐づけられるようになります。
限度額情報の取得
患者(加入者)から保険者への限度額適用認定証の申請がない場合でも、オンライン資格確認等システムから限度額情報を取得できるため、患者は限度額以上の医療費を窓口で支払わなくてよくなります。
災害時の情報取得
災害時に限り、マイナンバーカードがあれば薬剤情報・特定健診情報をスムーズに閲覧できるようになります。
(特別措置として、マイナンバーカードでの本人確認ができなくても、薬剤情報・特定健診情報の閲覧ができるように検討中)
補助金が受けられます!!
オンライン資格確認開始までのスケジュール
出典:厚生労働省「健康保険証の資格確認がオンラインで可能となります 〜オンライン資格確認導の手引き〜」P.13,2020年3月,
https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/000619588.pdf より一部改変して作表
オンライン資格確認お問い合わせ