インフリキシマブキット レミチェックQ

使用方法

使用方法(測定操作・結果の判定)の説明用動画です。

操作方法

※ご使用の前に、添付文書をよくお読みください。

準備

  • 血清検体:新鮮な未凍結血清が望ましい。
  • 試薬は必ず、15~30℃に戻してから使用してください(温度が低いと正しく反応しません)。
  • 他に、マイクロピペット(60μL、120μL、240μLが分取できるもの)、各ピペットチップをご用意ください。(例)可変式マイクロピペット(20~200μL、100~1000μL)

検体の希釈

  1. 手順1

    検体希釈液を240μL分取し、検体希釈用チューブに入れます。

  2. 手順2

    血清検体を60μL分取し、検体希釈液の入ったチューブに入れます。

測定操作

  1. 手順3

    テストプレートを取り出し、水平な場所に置きます。
    ※できるだけ水平な面に置いてください。水平でないと、正常に展開しません。

  2. 手順4

    120μLに合わせたマイクロピペットで、希釈検体を10回程度、液の出し入れを行い、均一になるまで混和します。

  3. 手順5

    5倍希釈した検体を120μL分取し、希釈検体滴下部にゆっくり滴下します。
    ※飛び散りや溢れたりしないようにゆっくりと滴下してください。

  4. 手順6

    次に、カットオフコントロールを120μL分取します。
    ※カットオフコントロールは、希釈せず、そのままで使用します。

  5. 手順7

    直ちに、カットオフコントロール滴下部に、ゆっくり滴下します。

  6. 手順8

    15分間静置します。
    ※滴下後、各ストリップで、展開が進みます。

測定結果の判定

滴下15分後において、カットオフと検体の両方の「Control」部分にラインが出現すれば、正常な試験が行われていると判断します。

注:下記の再検査が必要な例のような結果では、新しいテストプレートで再検してください。
判定はできるだけ、明るい判定し易い場所(蛍光灯の下等)で行ってください。

測定結果の判定
 再検査が必要な例

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