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お知らせ:第53回日本毒性学会学術年会 ランチョンセミナーでの発表について ~MPSの社会実装および実用化に向けたPHCの取り組み~

2026年6月17日
PHC株式会社

PHCホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区 東証プライム:6523)傘下のPHC株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村 伸朗、以下「PHC」) ライフサイエンス事業部 バイオメディカ事業グループは、2026年7月1日(水)から7月3日(金)にグランキューブ大阪で開催される第53回日本毒性学会学術年会において、7月2日(木)に実施されるランチョンセミナー(共催:メディフォード株式会社)にて、「MPSの実用化に向けて~新たな価値創出の検討~」をテーマに発表いたします。

創薬の研究開発プロセスにおいて、医薬品の有効性や安全性の評価には、従来、動物実験が広く用いられてきました。しかし、動物実験で有効性や安全性が確認された医薬品候補化合物のなかには、臨床試験では十分な結果を示せず、製品化に至らないことが報告されています(*1)。こうした課題に加え、動物実験の削減に対する社会的要請の高まりを背景に、ヒト細胞を用いて薬効薬理や安全性、有効性を評価する新たな創薬支援ツールの開発が求められています。なかでも、ヒトの臓器や組織の構造・機能を再現し、体内に近い環境を人工的に構築する生体模倣システム(MPS:Microphysiological Systems)は、従来の動物実験を代替する次世代の創薬・医療研究基盤技術として注目されています。

PHCでは、長年にわたり血糖値センサーの開発で培ってきた電気化学式バイオセンシング技術やマイクロ流路デバイス技術を応用し、MPSの社会実装および実用化に向けた取り組みを推進しています。本ランチョンセミナーでは、バイオセンサーによる培地中のグルコースおよび乳酸濃度のモニタリングが培養細胞の健全性評価に有用となる可能性について、実験データを交えてご説明します。さらに、MPSに関しては、スループットやユーザビリティを考慮した新たなデバイスの開発コンセプトとその可能性についてもご紹介します。

セミナー概要

日時 2026年7月2日(水)12:15~13:15
会場 グランキューブ大阪 10階 第4会場
共催 メディフォード株式会社
演題 MPS社会実装に向けた国内外の最新動向と、バイオセンシングによる細胞培養管理とデバイス提案
演者 石田誠一
崇城大学大学院 応用生命科学専攻 教授
重川靖史
PHC株式会社 ライフサイエンス事業部 バイオメディカ事業グループ
バイオセンサ開発部 担当部長
座長 山田久陽
メディフォード株式会社 戦略企画部門 事業戦略推進部(2026年6月現在)
東京理科大学 薬学部所属

セミナーチラシおよび事前申し込みはこちら(ランチョンセミナーお申込みフォーム|メディフォード株式会社
※事前受付の定員は105名まで。お早めにお申込みください。

学会の詳細はこちら(第53回日本毒性学会学術年会

(*1)https://www.fda.gov/files/newsroom/published/roadmap_to_reducing_animal_testing_in_preclinical_safety_studies.pdf

<PHC株式会社 ライフサイエンス事業部について>

1969年に設立されたPHC株式会社は、グローバルに展開する日本発のヘルスケア企業であるPHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)の日本における事業子会社です。試料の長期保存や細胞培養に欠かせない研究医療支援機器をはじめ、細胞・遺伝子治療(CGT)領域に向けた新たなソリューション、さらにPOCT機器をはじめとする検査・分析装置、及び体外診断薬の開発・製造・販売しています。これらの製品・ソリューションを通じて約110の国と地域における研究者と医療従事者への支援ならびに、患者さんへの医療サービス向上に取り組んでいます。
https://www.phchd.com/jp/phc

PHCbi 60years

わたしたちは、60年のレガシーを礎に、革新を重ねながら次のスタンダードを創り続けます。
https://www.phchd.com/jp/biomedical/about-phcbi/60th-special

お問い合わせ先

<製品サービスに関する窓口>
PHC株式会社 ライフサイエンス事業部 バイオメディカ事業グループ マーケティング部
電話:080-4816-3259  E-mail:masayo.okada@phchd.com

以 上

※プレスリリースの内容は発表時のものです。
 商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。