《ここがポイント！》

• 厚労省は中医協の医療技術評価分科会で、学会などから提案された807件の医療技術のうち713件を26年度診療報酬改定の評価対象とする方針を示した。
• 内訳は新規285件、既存428件。対象外となった94件は、有効性をデータで示せない技術が52件、医薬品医療機器等法上の承認が確認できないものが42件だった。
• 先進医療会議で評価予定の技術28件と、保険医療材料等専門組織で審議した技術5件も評価対象に含まれる。