-
クリニック経営 医師 事務長 2021.01.14
医療コミュニケーション「傾聴スキルをアップ」
疾患や症状に合った薬の選択と与薬、体位変換による褥瘡予防など、私たち医療者は患者さんの心身の不調を回復へと導くために、キュア(治療)やケア(看護)を提供します。そうしたキュアやケアの質を高めるうえで医療者に求められるものというと、皆さんはどのようなものを思い浮かべるでしょうか? 例えば薬剤師ならば患者さんからの問い合わせに的確に回答することができる薬剤に関する豊富な知識、看護師ならば患者さんの症状に合わせた食事介助術などが挙げられるかもしれませんね。そのような各医療職固有のものとともに、職種の違いを問わず必要とされるものがあります。医療者と患者さんの間で交わされるコミュニケーション能力、すなわち“医療コミュニケーション能力”です。
#マネジメント
-
クリニック経営 医師 事務長 2021.01.14
医療コミュニケーション「注意を払うべき“話し言葉”」
医療者と患者さんの間で交わされる“医療コミュニケーション”。患者さんの状態を的確に把握したり、治療情報を患者さんに正確に伝えたりするために、医療者サイドから言葉を発する機会は少なくありません。そうした際に使う“話し言葉”の中には、注意を払うべきものが幾つかあります。<br><br> 例えば質問形式。質問形式は大きく分けると、「どんな」「どのように」など、質問をされた人が自由に答えることができる「オープン・クエスチョン」と、「○○ですか?」など、「はい」「いいえ」といった限られた選択肢から答える「クローズド・クエスチョン」の2つがあります。
#マネジメント
-
クリニック経営 医師 事務長 2021.01.14
リーダーとして、心身のコンディションを維持するために
現代社会は、長寿高齢化がすすむ一方で、昔ながらの生活習慣が崩れ、過食や運動不足、ストレスなどにより体調をこわす人も増えているようです。リーダーとして、心身のコンディションを維持するためのポイントをお伝えします。
#マネジメント
-
クリニック経営 医師 事務長 2021.01.14
人を育て、夢を実現する リーダーシップと危機管理
職場の危機管理を考える時、よく話題になるのは「集中力の欠如」をどうしたらいいかということです。集中力とは、「意識を集中させてしっかり見る」ということですが、気をつけているつもりでも見落としがあったり、いつの間にか意識が散漫になりがちです。<br> そこで、工夫したいのは「目(眼)」の使い方です。現代人の目は、視力でいえばせいぜい1.5程度。視野もそうたいしたものではありません。そこで、もっとすぐれた働きを持つ「鳥」「虫」「魚」の眼を、自分の中に意識するのです。
#マネジメント
- PHCグループ
- [ウィーメックス]メディコムパークTOP
- 最新コンテンツ
- カテゴリ別コラム一覧