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診療報酬・調剤報酬 薬剤師 薬局経営者 2024.03.29
【セミナーレポート】どこよりも早く徹底解説!2024年度調剤報酬改定②~改定内容を受けて薬局に求められる対応とは?~
本記事では、2024年2月20日に開催したセミナー「どこよりも早く徹底解説!2024年度調剤報酬改定②~改定内容を受けて薬局に求められる対応とは?~」の講演内容をもとに、点数・算定要件・施設基準情報など改定詳細を解説するとともに、各団体でどのような反応や議論が行われているかをご紹介します。さらに、今回の改定に向けて薬局経営者や現場薬剤師はどう動くべきなのかを解説いたします。 「生き残る薬局」となるために取り組むべきことを知りたい方は、ぜひご一読ください。<br><br> なお、本記事は厚生労働省から発表された2024年度診療報酬改定に関する答申について、一部講師の意見を交えて解説したものとなります。<br><br> 前編にあたる第1回セミナーでは、短冊の概要を解説しています。下記URLより視聴をお申し込みいただけますので、ぜひご覧ください。
#医療政策
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診療報酬・調剤報酬 医師 事務長 2024.03.15
2024年度診療報酬改定が答申。個別改定項目を解説
2月14日に行われた中央社会保険医療協議会(中医協)の総会で、2024年度診療報酬改定の答申が行われ、改定項目の概要が明らかになりました。本コンテンツでは、主にクリニックにおいて重要と考えられる改定項目について、わかりやすく解説します。
#医療政策
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クリニック経営 医師 事務長 2024.03.12
3省2ガイドラインとは?電子カルテ導入時に知っておきたいルール
「3省2ガイドライン」とは、厚生労働省・経済産業省・総務省によって制定された、医療情報システムを取り扱う医療機関や事業者が従うべき指針のことです。近年、クラウドサービスの普及やサイバー攻撃の多様化・巧妙化などを踏まえ、電子カルテをはじめとする医療情報システムの適切な管理・運用が求められています。そこで本記事では、3省2ガイドラインの概要や制定された背景、具体的な内容を解説します。
#医療政策 #セキュリティリスク
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企業健康経営 人事・総務 コメディカル 2024.03.04
【津下先生解説】対象者のアウトカムを導き出すためのお勧めの学習法とは vol.6
第4期特定健診・特定保健指導制度が2024年4月から開始されます。ウィーメックスはまもなく開始される第4期に向けて指導品質の向上のためのセミナーを開催し、第1期より厚生労働省等の検討会委員を務めている女子栄養大学特任教授の津下一代先生に解説いただきました。本コラムでは、講演内容のポイントをさらに詳しく解説いただき、連載でお届けいたします。今回は12月15日開催のセミナーから、「対象者を理解する」ためのスキル向上のポイントについて教えていただきました。
#医療政策
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企業健康経営 人事・総務 コメディカル 2024.02.09
【津下先生解説】より良い行動計画立案のために保健指導者に求められることとは vol.5
第4期特定健診・特定保健指導制度が2024年4月から開始されます。ウィーメックスはまもなく開始される第4期に向けて指導品質の向上のためのセミナーを開催し、第1期より厚生労働省等の検討会委員を務めている女子栄養大学特任教授の津下一代先生に解説いただきました。本コラムでは、講演内容のポイントをさらに詳しく解説いただき、連載でお届けいたします。今回は12月15日開催のセミナーから、『対象者の理解』がもたらす特定保健指導の効果について教えていただきました。
#医療政策
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薬局経営 薬剤師 薬局経営者 2024.02.06
「2024年度調剤報酬改定」を受け、アプリによる服薬フォローアップ等で調剤報酬点数をしっかり獲得するには!
2024年度の調剤報酬改定に向け、調剤薬局経営者の皆さんにとって、服薬フォローアップの重要性が一段と高まっています。今回の改定では薬剤師による患者さんへのフォローアップがより重視され、2022年度に行われた改定の流れを引き継ぎつつ、新たな報酬体系が導入される可能性があります。(※1)<br><br> 例えば、「薬局の地域におけるかかりつけ機能に応じた適切な評価、薬局・薬剤師業務の対物中心から対人中心への転換の推進、病院薬剤師業務の評価」として、薬局薬剤師の業務実態及び多職種連携のニーズに応じた薬学管理料の見直し、「薬局の経営状況等も踏まえ、地域の患者・住民のニーズに対応した機能を有する医薬品供給拠点としての役割の評価を推進」として、調剤基本料の見直し、地域支援体制加算の見直し、休日・深夜加算の見直し、いわゆる同一敷地内薬局に関する評価の見直し、連携強化加算(調剤基本料)の見直しがあげられます。<br><br> この改定の背景には、患者さんの薬剤管理をより効果的に行うという明確な目的があります。しかし現実には、多くの薬剤師が業務の忙しさや患者さんへの案内の難しさから、十分な服薬フォローアップを実施できていない状況にあります。2020年9月の立法改正により、自発的なフォローアップから義務化への移行が強調され、これに伴い、効率的なフォローアップ手法の導入が急務となっています。そこで注目されるのがデジタルツールの活用です。これらのツールは薬剤師の働き方を改善しつつも、患者さんへのフォローアップを実現する鍵となるでしょう。
#医療政策 #機器選定ポイント
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企業健康経営 人事・総務 コメディカル 2024.01.26
【津下先生解説】行動変容を促すために必要な、特定保健指導のテクニックとは vol.4
第4期特定健診・特定保健指導制度が2024年4月から開始されます。ウィーメックスはまもなく開始される第4期に向けて指導品質の向上のためのセミナーを開催し、第1期より厚生労働省等の検討会委員を務めている女子栄養大学特任教授の津下一代先生に解説いただきました。本コラムでは、講演内容のポイントをさらに詳しく解説いただき、連載でお届けいたします。今回は12月15日開催のセミナーから、保健指導と行動変容の関係性について教えていただきました。
#医療政策
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診療報酬・調剤報酬 医師 事務長 2023.12.28
2024年度診療報酬改定の基本方針を決定。改定率や医療DXなどの重要ポイントを解説。
2024年度の診療報酬改定は、医療、介護、障害福祉サービスのトリプル改定となります。通常、診療報酬は2年に1度改定が行われ、介護報酬及び障害福祉サービス等報酬は3年に1度改定が行われることから、今回は6年に1度のめぐりあわせとなります。また、診療報酬改定DXの影響から、診療報酬本体は6月施行、薬価は4月施行と改定時期自体も変更が行われるという異例の改定となっています。
#医療政策
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薬局経営 薬剤師 薬局経営者 2023.12.27
2024年度の診療報酬改定、「トリプル改定」のポイントと高まる医療DXの必要性とは?
2024年4月に、診療報酬の改定が実施されます。薬価差益減や調剤報酬減に向かうなかで、患者様から求められる薬局になるためにはどのような戦略を立てていくべきなのでしょうか?<br> また、これまでの対物業務から対人業務にシフトしていくためにはどのように考え、何に取り組んでいく必要があるのでしょうか? <br>この記事では診療報酬改定のポイントを解説するとともに、今後薬局が意識すべきトピックについても詳しく紹介します。
#業務効率化 #医療政策
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電子カルテ 医師 事務長 2023.12.01
【最新動向】全国の医療機関における電子カルテ情報の共有の仕組み
医療DXの推進の一環として、電子カルテ情報などを全国の医療機関で共有する仕組みが整備されています。政府は2023年度からシステムの開発を進め、2024年度中に順次運用を開始する予定です。この記事では、電子カルテ情報の共有について検討された背景や仕組み、想定スケジュール、さらには医療機関に求められる対応を解説します。
#医療政策
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