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電子カルテ 医師 事務長 2021.03.25 公開

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電子カルテ機器連携の歴史 Medicom with「透析管理システム」

※本内容は公開日時点の情報です

電子カルテ機器連携の歴史 Medicom with「透析管理システム」

より確かな安全性を求めて透析管理システムと連携

 血液透析とは体外に取り出した血液を透析器に通し、血液中の老廃物を除去して、血液をきれいにする治療法。週3回、1回4~5時間かけて治療するのが一般的で、透析業務の効率化や安全性の向上のために一連の流れを監視する透析管理システムを導入している病院やクリニックも多い。
 近年、メディコムの電子カルテは、患者さんのベッドサイドにあるこの透析管理システムとの連携を実現させた。透析の分野での連携は他社でも前例が数少なく、画期的なことだった。
 これまで、透析業務は、継続指示と繰り返し治療が多く、極端な言い方をすれば「血液をろ過して帰るだけ」のルーチンワークだと考えられてきた。
 そのため、透析記録をカルテと位置づけ、カルテには「特変なし」などのコメント記載だけというケースもしばしばだった。
 ところが、電子カルテと連携してみると、思いもよらないメリットが浮上してきたのである。

透析終了と同時にカルテ記載 情報が共有でき会計もスムーズ

 連携のしくみを簡単に説明すると、まず患者さんが受付を済ませるだけで患者データが自動的に透析管理システムに取り込まれる。
 あとは体重や血圧などの身体状態の情報や、処置・注射・薬剤などの透析実施情報を透析管理システムに入力するだけで、電子カルテへ自動送信されるというもの。
 ドクターはカルテを書く手間がかからずにデータを保存・活用できるほか、特記事項や特別診断があれば追加入力してそのまま医事システムへ会計情報を流せる。

市場の特殊性から予見される今後の連携の展望

 電子カルテから連携機器にデータを飛ばすケースはよくあるが、その逆のケースは極めて珍しく、特にカルテ2号紙の左半部の主訴や所見欄に外部データを連携で取り込んでいるのはメディコムならではのスタイル。
 また、ベッドサイドへ行かなくても、電子カルテの端末から透析の状態が確認でき、患者さんに、より良質で安心な医療を提供できるのもメリットのひとつ。
 現在、4000を超える透析施設があり、そのうち透析管理システムの普及率は約15%だが、今後、ますます透析管理システムの普及が見込まれる。あわせて電子カルテとの連動も活性化すると予測されている。

イメージ

透析装置は、いわば人工腎臓。血液または腎機能が低下した患者さんの処置が可能で、ポンプと透析膜を使用して血液をろ過し、老廃物や余分な水分を除去する。血液透析には、透析液をつくり透析器に供給して血液を循環させる装置が不可欠だが、近年その一連の流れを監視する透析管理システムが普及。

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