世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの感染拡大について、世界的な大流行を意味する「パンデミック」に分類され得ると発表されました。
医療サポートの需要はますます拡大する事が予想されますが、新型コロナウイルス感染症の、一刻も早い終息に繋がることを願っています。
当社では、オンライン診療を一つの方法と考え、正確な情報を提供する活動しかできませんが、少しでも早く皆様にお伝えできるよう努めてまいります。情報は、オンライン診療のサービスを提供・サポートしている、インテグリティヘルスケア社の全面協力により、収集・発信をしております。
新型コロナウィルス関連情報
2020年4月10日に厚生労働省より発表された「新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」により、慢性疾患にかかわらず、既に対面で治療中の疾患がある患者さんについて電話や情報通信機器を用いた診療が可能となりました。さらに、初診から電話や情報通信機器を用いた診療が可能となりました。(医師の責任の下で医学的に可能であると判断した範囲において可能)
参照:「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その10)」
関連する通知や事務連絡、その他の関連情報は、厚生労働省ホームページに随時掲載されています。
厚生労働省ホームページはこちら
コロナウイルス感染拡大防止に
オンライン診療の活用を検討中の
みなさまへ
感染症対策において、オンライン診療システムが貢献できる活用方法には、主に次の2点が考えられます。
- ①「感染したのではないか?」 不安を抱える患者さんのための医療相談
- ②「感染予防の為、しばらく通院を控えたい」希望する患者さんへの対応
当ページは、特に②を想定した情報提供となります。