Medicom

  1. PHC株式会社
  2. PHCメディコムTOP
  3. 導入事例
  4. つくだ薬局様

つくだ薬局様(埼玉県さいたま市)

イメージ

株式会社リード・サマー 代表取締役佃 勇也 先生

導入製品
PharnesVシリーズ

※本内容は公開日時点の情報です

目 次

積み重ねたセミナー開催の先にあった薬局経営というNext Step

2020年5月につくだ薬局(さいたま市緑区)を開局した佃勇也先生は、薬局経営者であると同時に、薬剤師を対象にした情報交流を行う一般社団法人リード・コンファーマの代表も務めています。
「子どもの頃から理科が好きで将来は研究者になりたいと思っていました」という佃先生は、薬学部を卒業後メーカーの研究部門に勤務することになります。そんな佃先生が、薬局薬剤師を志して転職した一つの動機は「自分一人の力でやっていきたい」という独立への意欲でした。「今の時代、終身雇用で企業に勤めるという訳にはいかないと思っていたので、いつかは薬局経営などして独立するのかなと漠然と考えていました」と振り返ります。
佃先生が薬局で勤務し始めて感じたのが、薬剤師同士のつながりの希薄さでした。「実際に薬局で働いてみると、薬剤師が同じ職種同士で集まるような機会が意外と少ないことに気づきました。そこで、情報交換や交流が活発になれば、薬局や薬剤師が業界全体を盛り上げていくこともできるのではと考え、リード・コンファーマを立ち上げたのです」と佃先生。リード・コンファーマは定期的にセミナーや交流会を開催し、情報やアイデアを共有できる薬剤師の学びの場として展開しています。
セミナーの講師には、業界のオピニオンに限らず、若手の薬剤師が登壇する機会を多く設けました。佃先生は「若い薬剤師にスポットライトを当てることで自信をつけてもらい、今後の活動の弾みにしてほしいと思っています」と話し、次代を担う薬剤師の育成にも力を注いでいます。
そうした中、佃先生はリード・コンファーマの活動を通じて得たノウハウを自ら実践し、さらにブラッシュアップしていくような場所がほしいと考え、既存の薬局を譲り受ける形で「つくだ薬局」を開局しました。

薬局を新たなビジネスモデルの創造の場に

開局後は地元の商工会にも参加し、業種の垣根を超えたコラボレーションを模索するなど、薬局や薬剤師という型にはまらない新しい取り組みや他業種との関係構築にも積極的に取り組まれている佃先生。「多職種連携と言われて久しいですが、まだまだ医療者同士の連携に留まっている状態です。業界や業種に捉われない、本当の意味での“多職種連携”が実現できれば、薬局や薬剤師が地域の中で果たせる役割も一層広がっていくと考えています」と話し、薬局の新しい可能性に期待を寄せています。
佃先生が目指すのは、自分だけの成功ではなく、あくまで薬剤師全体で成長していくこと。例えば、以前から取り組んでいる農業との連携もその一つで、これまでに地元の農家と協力して、漢方講座と芋掘り体験をミックスさせたイベントなども行いました。「何か一つでも薬局から始まるビジネスモデルを作っていくことが目標です。自らの薬局で実践した成果をセミナーや交流会で発信し、それを全国どこの薬局でも取り組めるように共有していきたいと思っています」と佃先生。薬局が地域に貢献するためにどのようなことができるか、そのヒントを生み出す場所として薬局を挑戦の場にしていきたいと話します。

つくだ薬局 イメージ

セミナーの共同開催で感じたPHCと描く未来の一致

佃先生とPHCの出会いは必然でした。様々な職種のキーマンや企業とコラボレーションする中で、全国各地で薬局経営や薬剤師の職能向上のサポート事業を展開するPHCと出会い、展示会でのセミナーなどに共同で取り組むようになりました。「医療に関わるものすべてが協力し合い、より良い未来を創っていきたい」という佃先生の理念とPHCの方向性が一致したのです。
薬局開局にあたりレセコン一体型の保険薬局用電子薬歴システム『PharnesV-MX』を導入したことについて佃先生は「それまでの共同の取り組みを通じて、薬剤師の業務をよく理解している会社であることはわかっていました。当然システムの機能や操作性の良さなど優れている点についても理解していたので、迷わず採用することを決めました」と語り、使用感についても「とにかく使っていてストレスがありません」と評価します。

Pharnesはとにかく使いやすい!様々なレセコンを使用してきて感じた結論はそれでした

これまでたくさんのレセコンを使用してきましたが、Pharnesはとにかく使いやすいですね。患者さんと接する場面、特に服薬指導の際に役立っているのは薬歴の画面です。患者さんの背景、服用薬、薬歴が一画面で確認できるので、いろんなページを開いて確認する手間がありません。さらには服用薬、薬歴の過去記録、変更点がとても見やすく遡れる設計になっており、これまで患者さんとどんな話をしてきたのか、どんな経過をたどってきたのかをすぐに把握することができます。
これが何に生きてくるかというと、患者さんの満足度向上につながります。
しっかりと背景や変更点を理解した上で『線の服薬指導』をする事と、その場だけの『点の服薬指導』をするのでは大きく異なります。
調剤監査に役立つ監査支援票も重宝しています。
私の場合は前回の処方内容だけではなく、患者さんのライフスタイルや不足薬があった際の住所欄まで表示設定をしておくことで余計な情報確認のための時間を削り、目の前の患者さんにより多くの時間を使えるようにしています。
薬局としてこだわりのある服薬指導。それに沿ってカスタマイズできる機能は重宝しています。
さらにPhanesが使いやすいと感じるのは経営面でもメリットがあるからなんです。
薬局経営において薬剤の在庫調整は欠かせません。当社ではPharnesの長期処方患者さんの来局予定をチェックしながら薬の発注を行っています。システムのトップ画面で表示されており、発注忘れをしないよう意識させてくれるようにできています。その場ですぐにリストとして印刷できるところも使い勝手が良いですね。 また、調剤録も電子保存可能なので余計な紙も使わなくて良いですし、処方せんの裏打ちによるプリンターの紙詰まりの危険性も回避できています。

つくだ薬局
つくだ薬局

システム使用経験の少ない事務スタッフでも使いやすく、育成までサポートしてくれる

初めて触った人でも直感的に操作しやすい点は大きなメリットだと思います。これまでレセプト請求をした経験がない事務スタッフであっても、保険について基本的な理解があれば問題なく使える設計になっているので、薬局運営の観点からもとても助かりました。
そして何よりも有難いと感じた事はインストラクターさんの対応です。
薬局にとって最も重要なレセプト請求ですが、お金が関わる事なので覚え始めた当初は操作に不安を感じていました。ですが、インストラクターの方に相談すると薬局まで来て説明してくれたり、電話で気軽に相談ができたりと、サポート体制が充実していたので安心してレセプト業務に従事してもらう事が出来ました。
他社では何度電話してもつながらないということもあったので、大きな会社が運営しているというのは安心感につながりますね。
時間や手間、意識が囚われてしまう薬剤師のルーチンを、メディコムは総合的にサポートしてくれます。

専門性にプラスαの魅力、「薬剤師×〇〇」を目指して

佃先生は薬剤師に対しても、自分ならではの個性や特徴を持った「薬剤師×〇〇」を目指してほしいと話します。
「薬剤師を続けていれば、これから先もおそらく仕事が無くなることはないでしょう。しかし、それで満足するのではなく、むしろ薬剤師の資格を新しいことに気軽にチャレンジするためのエンジンにしてもらいたいし、今後そういう人が増えていけば、薬局や薬剤師が社会に対して貢献できることも拡がっていくと考えています」。
薬剤師としての「専門性」と一人の人間としての「個性」、その両方を磨いていくことが自信となり、自らの価値を高めていくことにつながると佃先生は力強く語ります。

つくだ薬局

住所:埼玉県さいたま市緑区東浦和9丁目17-14

PharnesVシリーズ(電子薬歴)の
導入事例

導入製品のご紹介

PharnesVシリーズ
(電子薬歴)

薬局業務の効率化と患者さんの満足度向上に貢献。メディコムは最新のITのチカラで保険薬局をサポートします。
起動時に表示される選択メニュー画面では、カレンダー、配信情報、統計情報、長期投薬患者一覧を表示。かんたん操作による処方箋入力、薬局経営をサポートする豊富な帳票など、さまざまな機能で保険薬局業務を強力にサポート。

イメージ