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電子カルテ 医師 事務長 2020.12.03
クラウド型電子カルテとは?仕組・特徴・導入メリット
クラウド型電子カルテという言葉を最近よく耳にする方も多いのではないでしょうか。初期費用が安く抑えられる、インターネットに接続していれば、場所や端末を選ばずに利用可能といったイメージがあるものの、実際にクラウド型電子カルテがどういうものなのかを正しく理解するのは難しいものです。今回は、クラウド型電子カルテの仕組や特徴、導入メリットなど詳しく解説します。
#開業検討 #機器選定ポイント #セキュリティリスク #紙カルテの電子化 #システム入替
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承継 医師 2020.11.06
承継時のカルテ引き継ぎについて
承継/M&Aを行う場合には、必然的に患者の個人情報が入った「カルテ」の引き継ぎが必要になります。<br>この点について法的にどのような判断になるのか、情報の取り扱いについてご説明致します。
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電子カルテ 医師 事務長 2020.09.01
電子保存の三原則について
電子カルテは、医療現場における業務の効率化に役立ちますが、取り扱いには注意も必要です。電子カルテを使う場合、電子保存の三原則「真正性」「見読性」「保存性」を理解しておく必要があります。今回は3つの原則についてわかりやすく解説します。
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クリニック開業 医師 2020.08.21
医療機器・電子カルテは購入?リース?メリットとデメリットを解説
クリニックの開業準備において、医療機器の選定は頭を悩ませる難問です。しかし問題はそればかりではありません。迷って決めたその機器を買い取る(購入)のか? リースにするのか? クリニックに迎え入れる手段についても慎重に検討する必要があるのです。<br />機器を買い取ってしまうメリットとしてあげられるのが、リースに比べ多くのケースで支払い総額が抑えられること。購入のため借入する場合でもリース料率より低い金利であることが多いため、月々の支払いについても安く済みます。さらに取得価額500万円以上など、高額な医療機器に対する税制上の優遇措置もあり有利です。ただし減価償却費用や損害保険料など、複雑な会計処理が発生することは頭に入れておきましょう。将来、新機種に買い替える際には、処分料が発生することや業者に買い取ってもらうなど、廃棄コストや手間が発生することも忘れてはいけません。
#開業検討 #機器選定ポイント #紙カルテの電子化 #事業計画
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クリニック開業 医師 2020.08.21
クリニックでの電子カルテ導入におけるメーカー選定のポイントは?
新規開業クリニックの導入率は約70~80%、都市部になると100%に近いという調査結果もある電子カルテですが、大手から小さなソフトウェアメーカーのものまで実に様々。そこで今回は「自分に合った電子カルテ」を選定する秘訣をお伝えしていきます。
#開業検討 #機器選定ポイント #レセプトの悩み #紙カルテの電子化
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クリニック開業 医師 2020.08.21
電子カルテ導入のメリットとデメリット
開業したいと考えている先生方にとって、診療の要となる電子カルテの導入は早めに検討したいところ。まずは電子カルテのメリットとデメリットをしっかりと理解して、投入時に慌てずに済むよう準備を進めましょう。
#開業検討 #機器選定ポイント #紙カルテの電子化
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クリニック開業 医師 2020.08.07
クリニックに導入する医療機器選定の勘どころ
先生方もご存知の通り、医療機器の進歩は日進月歩の様相を呈しており、新しい技術を駆使した製品が次々とリリースされています。今まで少々不満を覚えていた機能や使い勝手が解消されるとなれば、開業の暁には「自分のクリニックに最新型を導入したい」と思われるのは当然のこと。しかし、決して少なくないコストがかかるものですから、“最新・最高スペックであるか否か”だけの判断基準で選定すべきではありません。借入やリースを利用するなら固定費として毎月の負担になってくるのでなおさらです。そこで今回は、医療機器を賢く選定するためのポイントをお伝えします。もちろん診療科目によって必要な機器は異なりますが、選定の基本的な考え方自体はそう変わるものではありません。以下の要点を抑えて、無駄のない医療機器導入を実現しましょう。
#開業検討 #機器選定ポイント
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診療報酬・調剤報酬 医師 事務長 2020.08.05
診療報酬改定とクリニック(1) ~開業後は診療の報酬を意識して~
2年に1度実施される診療報酬の改定。2020年度の改定については、実施される前後から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応に追われ、改定が及ぼすクリニック経営への影響について、きちんと確認ができないまま、今にいたっている医療関係者も多いのではないでしょうか。気がつけば、2022年度の改定に向けて中医協(中央社会保険医療協議会)などが行っている議論も聞え始める時期になっています。
#医療政策 #レセプトの悩み #機器選定ポイント
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診療報酬・調剤報酬 医師 事務長 2020.08.05
診療報酬改定とクリニック(2)~町の主治医・かかりつけ医として~
診療報酬改定については「開業医はとくにその動向に注視すべき」と以前にお伝えしました。2020年度の改定の内容には、これからのクリニックのあり方を示唆する部分が見受けられます。近い将来、開業を志す先生方にとって無視できない医療政策の大きな流れですので、今回と次回の2回にわたってポイントを解説していきます。
#医療政策 #レセプトの悩み #機器選定ポイント
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診療報酬・調剤報酬 医師 事務長 2020.08.05
診療報酬改定とクリニック(3)~在宅医療:自宅に来てくれるお医者さん~
外来・入院・在宅に続く医療提供の一形態として、2018年度診療報酬改定で保険導入された「オンライン診療」。オンライン診療に関する主な診療報酬は、「オンライン診療料」(71点)と「オンライン医学管理料」から移行した「特定疾患療養管理料(情報通信機器を用いた場合)」(100点)、「オンライン在宅管理料」(100点)、「精神科オンライン在宅管理料」(100点)となります。診療報酬の算定例をみると、外来の419点(再診料73点、明細書発行体制等加算1点、外来管理加算52点、特定疾患療養管理料225点、処方箋料68点)に比べて、オンライン診療の場合は239点(オンライン診療料71点、処方箋料68点、特定疾患療養管理料⦅情報通信機器を用いた場合⦆100点)となります。
#医療政策 #レセプトの悩み #機器選定ポイント
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