PHC株式会社

レセコン(レセプトコンピューター)とは

目次

「レセコン」または「医事コンピューター」の呼び名で知られ、今では医療機関で当たり前のように使われているレセプトコンピューター。病院・診療所・調剤薬局における普及率は96%にものぼります。
レセコンとは、医療施設から健康保険組合などの支払い機関に対し、診療報酬を請求するために「レセプト(診療報酬明細書)」を作成するコンピューターシステムのことです。
レセプトとは、ドイツ語でレシート、つまり「領収書」の意味をもつ言葉。現在、電子レセプトを導入している医療機関・薬局は94%(厚生労働省「レセプト請求状況」平成31年3月診療分より)。今では紙のレセプトの使用率は、わずか6%に過ぎません。
医療機関からレセプトにより請求をうけると、支払い機関によって保険診療などが正確におこなわれているか審査され、適正であれば診療報酬が支払われます。
請求業務に関するデータを活用し、経営分析についてのレポートを作成する機能なども有しています。
レセコンは、患者のセンシティブな個人情報を取り扱うことから、特にセキュリティやサポート体制の徹底を要するシステムです。


レセコン導入のポイント

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レセコンは、明細書を作成して請求を行うだけに限ったシステムではありません。
スピーディーな会計業務をはじめ、患者の登録や受付、保険証の確認など、日々のさまざまな業務の効率化やサポートを担う医院経営に欠かせないシステムです。患者満足度の向上にも非常に役立ちます。
レセコンには、医科用、歯科用、調剤用の3種類があり、各分野の専門性に特化した運用ができるようシステム構築されています。
レセコンに、各診療科のドクターが使いやすい電子カルテを接続し、画像診断システムなどの診療関連部門システムとの連動性をもたせることで、業務品質の向上かつ効率化にもつながります。基幹システムとしての親和性も重要なポイントとなります。
電子カルテには情報を蓄積して検索できる強みがありますし、見やすくて、追加や修正も簡単、情報の管理が便利です。
まだ電子カルテを導入していない医療機関でも、将来的に電子カルテを導入する可能性があるなら、使いたい電子カルテに互換性のあるレセコンを選んでおく必要があります。
電子カルテはメーカーによって特徴・処理のスピードなど、優位性が異なります。
そのためドクター自身が使い勝手のよい電子カルテを選び、レセコンと連動性をもたせることで、業務改革を図れます。
また、実際にレセコンを扱う医療事務の専門知識をもつスタッフが使いやすいレセコンを導入することも、業務の効率化や職場の環境改善に役立ちます。
医療現場の声を活かし、利便性の高いレセコンを選ぶことが導入を成功させるポイントといえるでしょう。

PHCのレセコンの特徴

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レセコンの全国シェア1位は、1970年9月に日本初の1号機を生み出したPHC(パナソニック ヘルスケアホールディングス)株式会社製の「メディコム」です。((株)矢野経済研究所調べ2018)
レセコン導入担当業者との関係は、製品を販売・購入して完了、といった距離感のあるものではなく、施設に密着した迅速なサポート体制が求められます。日常的な運用に寄り添う対応はもちろん、緊急時におけるスピーディーかつ確実な対応が必要です。
「メディコム」は、実績40年以上のレセコンとあって、医療機関という円滑な事業の継続性を要する現場を支える「ミス防止の点検システム」や、47都道府県・120拠点からの運用支援、80拠点における保守サービスなど、縦横無尽の充実したサポート体制が大きな魅力です。
いつでも、どんなときも、患者情報の記録・閲覧業務に支障がないようにサービスを維持し続ける信頼感、さらに医療系の専門知識に強いことも、配慮が行き届いたサポートや提案クオリティ、利便性に大きな差となって現われています。

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