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PHCは、1966年の薬用保冷庫1号機の発売以来、「三洋」「パナソニック」両ブランドにおいて、その技術力を駆使し、高品質で信頼性の高い製品・サービスを創造してきた長い歴史を持っています。研究・医療支援機器やサービスを通じて、110か国以上の科学者や研究者の皆さまを支援しています。
PHCの薬用保冷庫・薬用冷蔵ショーケースは、貴重な医薬品・試薬類を安全に保管頂けるよう、均一な低温環境を提供します。昨今ではCOVID-19ワクチンの保存を含め、病院・クリニックを始めとした多くの接種拠点においてご使用頂いています。
■+2ºCから+14ºCまでの正確な温度制御 ■高機能冷却性能 ■ノンフロン冷媒 ■インバーター制御コンプレッサー ■USBポート付き有機ELコントロールパネル ■各種警報機能 ■結露を低減するガラス扉構造
多種多様なワクチン、医薬品、薬剤などを最適な環境で安心して保存できる薬品用保冷庫です。 日々のランニングコストを削減する工夫も。 人間工学に基づく新デザインはどなたでも使い勝手がよく、コンパクトさと容量を両立したデザインです。
高温警報、低温警報を設定可能で、ランプやブザー音でお知らせします。 有機ELコントロールパネルにはログ機能を搭載し、温度・警報のログも残ります。 ドア開閉の履歴をUSBへデータ出力し保管数量との整合性を確認することもできます。
結露を大幅に低減する4つの対策
● 厳重な温度管理 ー 治験薬の品質の維持に最適 ● 安心の警報システム ー 治験薬の品質への悪影響を防止 ● コントロールパネルのログ機能 ー 治験薬の管理が容易
■ 結露を大幅に低減 ー 高価な試薬の水漏れ汚損を防止 ■ 優れた省エネ対策 ー 熱伝導の低減、断熱効果を高めています ■ 容易な試薬管理 ー 大きいガラス扉で内部が見やすいデザイン
独自のデュアル冷却技術”TwinGuard”で庫内温度が安定、万一のトラブルにも対応します。
コンプレッサー A-B の制御は、設置場所の周囲温度と、保冷庫内の負荷状態を監視しながら、消費電力を最小限に抑える様運転。3 パターンから最適な運転状況を選び、《考えながら》運転します。
■周囲温度による温度制御イメージ
◎イメージです。設備環境や運転状況により変動します。
■多機能搭載型のオールインワン ■環境にやさしいノンフロン ■高性能な保冷庫とフリーザーが一体化 ■フリーザーの温度範囲は-30 ℃ ~ -20 ℃ 環境への負荷を最小限に抑えるため自然冷媒が使用されており、ワクチン、薬品、薬剤の保存にも 最適かつ持続可能な低温保存ソリューションとなっています。 超低温で保存が必要なワクチンなどは超低温フリーザーをご利用いただけます。
■引き出しタイプも選択可能 ■正確な温度制御 ■扉の開閉からの迅速な温度復帰 ■熱負荷除去 ■大容量保存 ■冷気循環 臨床用品、医薬品、バイオ医薬品の保存に適した、安定で確実な温度制御が可能です。 保冷庫内全体で温度が均一に保たれるように設計されています。
MPR-1412は内容量が大きく庫内が広いので長いカラムの使用、クロマトグラフ管のコックの開閉や、イン ジェクターの操作、流速の調整、手作業でのサンプル分取なども行いやすいです。
クロマトグラフに使いやすい保冷庫とは?
「ワクチンを使用するときは、事前に冷蔵庫で解凍します」と松木薬剤科長は続ける。ワクチンの解凍に使われているのは、PHCbiの薬用保冷庫「MPR-S300H」。温度管理と結露低減にすぐれた製品だ。 ワクチンの保管基準として、保冷庫には凍結の予防、温度均一性の厳密な管理、扉開放後の庫内温度復帰が迅速であることが要される。 扉がガラスになっているため庫内の様子が見やすい点も、短い時間で出し入れする必要のあるワクチン保管に適した製品といえよう。