目 次
在宅医療を支える薬局として、セキュリティ対策の必要性を実感
愛知県で在宅医療を中心とした薬局を運営するリーフ在宅薬局。
地域医療を支える存在として、日々多くの患者さんの薬剤管理や在宅訪問を行っています。
近年、医療機関を標的としたランサムウェア攻撃などのサイバーインシデントが相次いで報道される中、同薬局でも「薬局が実際にサイバー攻撃を受けたらどうなるのか」という不安感があったといいます。
しかし、実際には次のような課題がありました。
• 何から対策を始めればよいのか分からない
• 自局のネットワーク構成を正確に把握できていない
• IT専門の人材がいない
千葉様は当時を次のように振り返ります。
「セキュリティ対策の必要性は感じていましたが、具体的に何をすればよいのか分からずに各システムのベンダ企業にすべてを任せっきりの状態でした。」
自院のネットワーク状況を“見える化”できるサービス
解決策を模索するため、既に導入しているレセコンやその他システムのベンダ企業や学会等を通じて情報収集をしたものの適したサービスが見つからない中、サイバーセキュリティをテーマにしたウィーメックスのwebセミナーを偶然に見かけて参加したところ、サイバーセキュリティ レポートサービスの紹介を聞き、興味を持たれました。
このサービスでは、院内ネットワークの構成整理のみならず接続機器の把握やセキュリティリスクの可視化などを分かりやすいレポート形式で提供いただける内容であり千葉様の解決したい内容にマッチしているかもしれないと感じたといいます。
担当営業から説明を受けて導入を決めた理由について千葉様は次のように話します。
「自分たちでは分からないネットワーク構成を整理してもらえる点が大きかったですね。第三者の視点で現状を客観的に把握できるのが安心でした。また、セキュリティ対策チェックリストへの対応負荷も軽減できる内容であったのが魅力的でした。」
機器・ネットワーク構成の把握がセキュリティ対策の第一歩に
実際にサービスを利用した際には「レポート作成いただくための事前情報は当薬局関係者しか知らない情報が多いため、その情報を集める手間はそれなりに大変でしたが、その点だけ対応すればあとは訪問調査からレポート作成まで対応いただけるため、それほど苦にはなりませんでした」(千葉様)
事前情報と訪問調査により、これまで曖昧だった薬局内のIT環境の整理が一気に進みました。 「扱う機器端末が多く、回線が混雑していた状況であったが、自分たちでは通常業務の傍らで手が回らなかったので把握・整理できていなかった部分を、分かりやすく可視化してもらえてとても助かりました。」(千葉様)
また、同薬局では業務効率化のためにレイアウト変更や機器移動を行うこともありますが、ネットワーク構成が整理されたことで、機器配置変更時の注意点やネットワーク変更時の影響なども把握できるようになったといいます。
スタッフとの共通理解にもつながるレポート以外の付属サービスも
サイバーセキュリティ レポートサービスにはレポートのほかにも、「今日からできるセキュリティ対策チェックポイント」や20本を超える教育動画などのコンテンツも付属しており、「有効なコンテンツが揃っているので、今後も積極的にDX化を進めていきたい当薬局としてはスタッフのセキュリティ意識や知識を高めていくために活用していきたいと考えています」(千葉様)と述べています。
また、今後は付属サービスの「事業継続計画(BCP)サンプルフォーマット」も有効活用していきたいといいます。サイバーセキュリティ対策は防御だけでなく攻撃を受けた後、いかに患者さんの薬剤管理や在宅訪問を迅速に復旧させるかもポイントとなります。
千葉様は次のように述べています。
「事業継続計画をゼロから作ろうとすると非常に大変なために、サンプルフォーマットがあるのはとても助かります。これをベースにして事故後のルール作りや訓練等にも今後取り組んでいこうと思います。」
医療機関のセキュリティ対策は「現状把握」から
医療機関のサイバーセキュリティ対策では、①IT担当者がいない②システム構成が複雑③日常業務が忙しいといった理由から、十分な対策が進んでいないケースも少なくありません。
そのため、まず重要なのはベンダ企業とともに「現状のIT環境を正確に把握すること」だと千葉様はいいます。
「コストもそれなりの金額が掛かってしまいますが、1人分の薬剤師のコストや年間コストなどと比較してコストパフォーマンスは妥当と感じています」(千葉様)
最後に
「レポート内容の理解はまだまだ」という千葉様ですが、今後の期待としては「ウィーメックスには現状把握のためのサービスだけではなく、いざサイバー攻撃を受けてしまった際の対応サポートをしてくれるサービスを作ってくれることを期待しています」(千葉様)と更なるサイバーセキュリティ対策を意識されています。
また、同サービスの導入を検討する薬局に対して次のように話します。「小規模な薬局でも、近年の様々なサイバー攻撃のニュースや薬機法施行規則での義務化等を見るとサイバーセキュリティ対策はますます必須になってくると思います。ましてや昔に比べてパソコンや各システム等の利用が無くてはならない存在となっており、いつどこからサイバー攻撃を受けるかも分からない状況です。その中で日々の繁忙な薬剤管理業務の中、自分で対策していくのはとても難しいですし、知識も必要となります。その解決策の一歩としてまずはサイバーセキュリティ レポートサービスのようなサービスを活用して現状を知ることから始めるのが良いのではと思います。」(千葉様)

リーフ在宅薬局
住所:愛知県丹羽郡扶桑町高木白山前430
サイバーセキュリティ レポートサービスについて
資料請求やお見積のご依頼を承っております。
専用フォームはこちら
導入製品のご紹介
