メディコムでは、先生方の業務負担を軽減すべく、レセプトチェックに力を入れています。
カルテ入力時のリアルタイムチェックで業務負荷を分散
レセプトに関するチェックは、会計時や請求時にまとめて行うイメージもありますが、レセプトの内容は日々のカルテ入力をもとに作成されています。
メディコムは、診察時、会計時にリアルタイムで算定に対するチェックを行うことできるため、後から修正する必要がありません。入力時には、ポップアップでチェック箇所の詳細が表示され、その内容をもとに修正することができます。
また、算定チェックに関するデータベースを複数搭載し、カルテ作成をスムーズに行えるようサポートします。データベースはネット経由で医療機関様へ配信され、常に最新時の状態でレセプトチェックを行うことができます。
Medicom-HRf Hybrid Cloudには、代表的なものとして2つのチェック機能を搭載しており、診察時のミスを防ぎます。
診療行為から病名を予測し、入力漏れを防ぐ
カルテに入力された診療行為をもとに、表示されたレセプト候補病名、併存病名から選択して病名入力できます。さらに病態等の修飾語が必要な場合のチェックも行います。
また、エラーに対するユーザー設定を、チェック時に編集することができ、先生のノウハウを反映したチェック条件を、構築・管理することができます。
薬剤チェックで処方内容のミスを防止し、質の高い医療へ
処方内容の相互作用・副作用・重複投与や、患者さんの薬剤アレルギーや食物アレルギーなどをチェックし、質の高い医療をサポートします。
また、食物アレルギーや個人禁忌等を入力いただくことで、処方予定の薬剤とのチェックをかけることができます。
さらに、カルテ入力中も薬剤容量のチェックや体重による容量チェック、薬剤に長期投与チェックなどをリアルタイムで実施することができます。そのため、処方箋の容量記載ミスを防げるとともに、薬局からの問い合わせ対応等の人的負担を削減することに繋がります。