電子カルテのシステムには、「電子カルテ・レセコン連動型」と「電子カルテ・レセコン一体型」があります。連動型（分離型）は、電子カルテとレセコンのシステムが別々になっており、一体型は、電子カルテとレセコンのシステムがひとつになっています。Medicom-HRf Hybrid Cloudは「レセコン一体型」を採用しているため、受付・診察・会計までが一元で管理できます。
レセコン一体型により、データ入力の2度手間削減
レセコン連動型は、電子カルテとレセコンは別システムなので、例えばレセコン側でレセプトを修正した際、電子カルテ側にも修正内容を反映しなければならないといった作業が発生します。
一体型は、電子カルテとレセコンが一つのシステムを利用しているため、一度の入力操作でカルテの入力からレセプト、会計などを一元管理できます。
トラブル時のスムーズなサポートで、クリニックの運営を支援
連動型は、電子カルテとレセコンが別々のメーカーが開発している場合があります。そのためそれぞれサポート体制が異なったり、トラブル内容によって問い合わせ先が違うなど、一元サポートに対応していない場合があります。一体型では電子カルテとレセコンのサポートが一体となっているため、万が一のトラブルの際にもスムーズに対応してもらえる可能性が高まります。
メディコムでは、全国に代理店があり地域密着型のサポートをご提供しております。またハード保守は24時間365日対応と質の高いサポート体制をご提供しております。
患者さんの待ち時間を削減し満足度向上
電子カルテの入力は、できるだけ短時間で入力できなければいけません。レセコンと一体型の電子カルテは、先生がカルテの入力をすると、会計からレセプトまで、すべて一度の入力で解決できます。そのためあらたにレセコン・電子カルテの入力を覚える必要もありません。煩雑な操作が少なくなるため、患者さんを待たせる時間も少なくなります。