クリニックで検体検査を行った場合、院内で結果を出す「院内検査」と外部の検査会社と契約し依頼する「外注検査」の2つを用いられることが多くあります。
いずれの場合でも、カルテと検査オーダー・結果取り込みの連携がきちんとできていないと、名前や診察番号の転記ミスによる患者間違えなど、重大な事故につながりかねません。検査はオーダーから結果取り込みまで、電子カルテとの連携がスムーズであることが求められます。
メディコムでは、分かりやすいUIと豊富な連携オプションで、ヒューマンエラーを防ぎながら業務効率化を図る、シームレスな検査機能を実現しました。
あらゆる検査会社へ、チェックをつけるだけの簡単検査オーダー
カルテで入力した検査項目を、外注検査会社や院内検査機器への検査オーダーとして情報を送信することができます。
検査項目もチェックをつけるだけの簡単入力で、オーダー漏れを防げるとともに、カルテ入力と同時に検査オーダーの情報が出力されるため、紙伝票への転記が不要です。
検査オーダーと同時にスピッツラベルの発行を行うこともできるため、オーダー内容を確認しながらラベルを手書きする手間をなくし、記入間違いなどのヒューマンエラーを防ぎます。
ワンクリックで検査結果をカルテに取り込み、スピーディーな結果通知が可能に
データ化された検査結果を電子カルテに取り込むことでカルテから検査結果をリアルタイムに確認することができます。また、検査結果は閲覧だけでなく、ワンクリックでカルテへ転記も可能。
結果取得にかかる時間が短縮されることで、患者さまに適切な治療をより早いタイミングで提供することができます。
また時系列で表示される検査結果をグラフ化・チャート化し、必要に応じて患者さまへお渡しすることもできます。