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クリニック・薬局経営コラム

消しゴムはんこを作ってみよう

あたたかみのある手作りはんこ。カッターと消しゴムがあれば誰でも手軽に始められます。
薬局のコミュニケーションツールにいかがでしょうか。

消しゴムが素敵なアイテムに替わる

 現在、多くの著作が出版され、中国語や韓国語版も出ているほど人気がある津久井智子さん。彼女が消しゴムはんこ作りを始めたのは中学生の頃。「授業中に、筆箱の中にあるもので遊んでみようと思ったのがきっかけ」だそうだ。腕を磨いていくうちに、津久井さんの消しゴムはんこはクラスでも評判になり、授業中に製作に励んでいるところを見つけた先生まで「上手いもんだね」とほめてくださったとか。
 消しゴムはんこの魅力は、何といっても、カッターと消しゴムがあれば始められるというお手軽さにある。また、「ちょっとしたコツさえ身につけてしまえば、簡単なものだったら1分くらいでできてしまいますよ」と津久井さんが語るように、慣れてしまえば、すぐにオリジナルのアイテムができてしまう楽しさがある。
 「例えば、お薬の袋にワンポイントとして押したり、薬局内のツールにアイキャッチ的に押してもいいですよね。また、インクを替えれば、紙だけでなく服や靴、ガラスなどにも押せるので、世界に1つだけのオリジナルのものが作れます。ほんわかと心温まるような薬局のイメージづくりに、きっと役立つと思いますよ。ぜひコミュニケーションツールとして作ってみてください。お手軽にできますし、患者さんもきっと喜んでくださると思います」と津久井さん。
 手作りならではの温かみとやさしさを感じさせてくれる消しゴムはんこ。きっと、薬局内、患者さんとの素敵なコミュニケーションツールになってくれるはずだ。

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津久井さんの作品の数々。小さくかわいらしいものから、大きな作品までモチーフは実にさまざま。

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津久井さんが消しゴムはんこ製作に使用しているアイテム。これだけあれば様々なはんこが作れる。

消しゴムはんこの作り方 カプセル編

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1. 図案にトレーシングペーパーをのせて線をなぞったら、裏返して消しゴムにのせる。爪でこすって図案を写す。

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2. 図案の周囲1ミリほど残して切り落とす。描いた線の外側ぎりぎりに角度をつけて刃を入れる。カッターを手前に動かし、逆の手で消しゴムを回すのがコツ。

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3. 線は彫刻刀で彫り、ドットの部分はシャープペンシルの先で穴を開ける。

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4. 練り消しで削りカスを取る。

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5. ぽんぽんと叩くようにしてインクをつける。

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6. 均等に力をかけて押して、できあがり。

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筆者情報

津久井 智子(つくい ともこ)

消しゴムはんこ作家。埼玉県出身。静岡県熱海市在住。15才から消しゴムはんこを作り始め、特技となる。2003年から、「はんこや象夏堂」の屋号で、インターネットやイベントでオーダーメイドのはんこ受注制作を始める。2005年には主婦の友社より、書籍「消しゴムはんこ。」を出版してからは、はんこ作家として本格的な活動を開始。メディア出演やイベント、ワークショップなどを通して、はんこの作り方や活用法を広く紹介するようになり、消しゴムはんこブームのきっかけや、新しいジャンルの確立に貢献してきた。近年は消しゴムはんこによるイラスト提供や商品のデザイン、内装や壁画なども手がけ、イベントの企画・プロデュースなども請け負う。作品展などでは、消しゴムハンコで描く絵画を<版画>と名付け、アートとしての可能性を模索している。
著書は『消しゴム花はんこ モチーフ153』(講談社)『津久井智子の消しゴムはんこ教室』(主婦の友社)など14冊。2013年からは、静岡県熱海市に移住し、自宅兼工房を構え猫と暮らしている。
ホームページ:https://tsukuitomoko.com

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