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電子カルテ 医師 事務長 2021.04.09
電子カルテに重要な、点数・薬価変更のデータ配信の速さ
開業される先生方から、電子カルテやレセプトコンピューターのデータ更新にはどのような作業が必要?手間がかかるのでは?などのご質問をいただくことがあります。電子カルテの選定にあたって注意しなければならないポイントは、データ更新に伴う作業負担よりもデータ配信の速さです。
#開業検討 #機器選定ポイント #業務効率化 #紙カルテの電子化 #システム入替
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電子カルテ 医師 事務長 2021.04.09
電子カルテのメーカー入れ替え・変更に関して。電子カルテを選ぶ際に、知っておきたいこと
電子カルテの機能はメーカーにより様々です。実際に入れ替えた後も改めて新しいシステムに慣れる必要があります。電子カルテを入れ替えて終了というわけではなく、入れ替えたのちに新しい電子カルテに慣れ、運用が軌道にのるまでが電子カルテの入れ替えです。サポート体制や使い勝手など運用面で、事前確認がまず必要です。そこで電子カルテメーカーを選ぶときに、重視するべきポイントを5つ紹介します。
#開業検討 #機器選定ポイント #業務効率化 #紙カルテの電子化 #システム入替
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電子カルテ 医師 事務長 2021.04.09
オンライン診療の導入について考える
情報通信機器の進化や医師の働き方改革などの背景により保険診療に適応されたオンライン診療。導入するにあたっては使用するシステムのセキュリティも重要です。正しく把握し、安全にオンライン診療を取り入れましょう。
#医療政策 #機器選定ポイント #システム入替
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電子カルテ 医師 事務長 2021.04.09
開業当初に紙カルテを選択するメリットとデメリット
クリニック運営において重要な要素であるカルテ記載。あらゆる分野でIT化が進んでいる現代ですが、開業当初に紙カルテを選択することによって、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。今後、電子カルテの導入を想定した場合についても解説します。
#開業検討 #機器選定ポイント #業務効率化 #紙カルテの電子化 #システム入替
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電子カルテ 医師 事務長 2021.04.09
紙カルテから電子カルテに移行するメリットと注意点
紙カルテから電子カルテへ移行したいと思った場合、どういう選択肢があるでしょうか。よく発生しがちな課題と、データ移行の考え方について解説します。
#開業検討 #機器選定ポイント #業務効率化 #紙カルテの電子化 #システム入替
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電子カルテ 医師 事務長 2021.03.25
電子カルテ機器連携の歴史 Medicom with「心電計」
心臓の動きをコントロールしている電気の変化を記録する心電計は、内科の必需品。そのためメディコムは、電子カルテを発売した当初から心電計との連携を望むドクターの声をいち早くキャッチして、連携用オプションソフトの開発に着手。心電計ベンダーと連絡を取りながら開発を進め、インターフェースの互換性を調整する苦労はあったものの、電子カルテと心電計の連携を他社に先駆けて実現した。モダリティ連携としてはX線(CR)に続いて、今から約6年以上も前のことだった。
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電子カルテ 医師 事務長 2021.03.25
電子カルテ機器連携の歴史 Medicom with「透析管理システム」
血液透析とは体外に取り出した血液を透析器に通し、血液中の老廃物を除去して、血液をきれいにする治療法。週3回、1回4~5時間かけて治療するのが一般的で、透析業務の効率化や安全性の向上のために一連の流れを監視する透析管理システムを導入している病院やクリニックも多い。<br> 近年、メディコムの電子カルテは、患者さんのベッドサイドにあるこの透析管理システムとの連携を実現させた。透析の分野での連携は他社でも前例が数少なく、画期的なことだった。<br> これまで、透析業務は、継続指示と繰り返し治療が多く、極端な言い方をすれば「血液をろ過して帰るだけ」のルーチンワークだと考えられてきた。<br> そのため、透析記録をカルテと位置づけ、カルテには「特変なし」などのコメント記載だけというケースもしばしばだった。<br> ところが、電子カルテと連携してみると、思いもよらないメリットが浮上してきたのである。
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電子カルテ 医師 事務長 2021.03.25
電子カルテ機器連携の歴史 Medicom with「検体検査結果オンライン取り込み」
検体検査を外注委託した際の結果報告は、フロッピーディスクでやりとりするのが一般的である。そのやりとりを、オンラインで電子カルテへ取り込む連携に着手したのが、5~6年ほど前のこと。患者さんの検査結果を少しでも早く知りたいという医療機関の要請をうけてのことだった。<br> そして、検査センターに設置されたサーバに、電子カルテからアクセスして検査結果を取り込むことで、これを実現。<br> このようにオンライン化には、サーバの設置など、検査センターの協力が不可欠であり、検査センターとの密なコミュニケーションが、極めて重要となるのである。
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電子カルテ 医師 事務長 2021.03.16
電子カルテシェアNo.1のメディコム。電子カルテ普及率から見る、メディコムの強み
近年、医療業界のデジタル化が進み、医事会計システムや予約システムがデジタル化されるクリニックが増えています。一方で、電子カルテは他の医療システムと比べ普及率は低いと言わざるおえません。では、なぜ電子カルテの普及率は低いのでしょうか?今回は、電子カルテの普及率・普及しない要因について解説します。
#開業検討 #機器選定ポイント #業務効率化 #紙カルテの電子化 #システム入替
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電子カルテ 医師 事務長 2021.02.18
電子カルテ導入率100%のフィンランドに学ぶ、医療IT最前線
北欧フィンランドは、「欧州における日本」と呼ばれるほど急速に高齢化が進んだため、高額な社会保障費が大きな問題となっていました。切り札として進められてきたのが医療のIT化です。電子カルテを中心とするデジタルデータを活用したシステムは、日本の医療IT化を考えるうえでも、先進事例として大いに参考になることでしょう。
#業務効率化 #紙カルテの電子化 #システム入替
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電子カルテ 医師 事務長 2021.01.14
電子カルテ機器連携の歴史 Medicom with「CR/PACS」
X線情報をデジタルデータに置換することができるCRは、診療の効率化に大きく貢献。より鮮明なX線フィルムの出力、現像待ち時間の短縮、暗室や関連機材の省スペース化とコスト削減などを実現した。また、ロスフィルムや誤ファイルなどミスの未然防止、デジタルデータの二次利用など、その導入メリットは枚挙にいとまがない。そのため、多くのドクターが望んでいた電子カルテとCRとの連携。<br> その要望にいち早く応え、商品化にこぎつけたのがメディコムだった。
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電子カルテ 医師 事務長 2021.01.14
電子カルテ機器連携の歴史 Medicom with「院内検体検査機器」
医療機関の多くは検体検査を外部検査施設に委託している。そして結果報告書とともにMEDIS準拠データで作成されたフロッピーディスクを検査施設に提供してもらい、それを電子カルテに検査データとして取り込んでいる。しかし、院内の検査機器で検査したものはこの手法が使えず、検査結果データを手打ちで入力するしか方法がなかった。<br> そこで、このような状況を改善する必要があった。<br> 最初に目をつけたのは、院内検体検査機器に接続したパソコンで、MEDIS準拠データをフロッピーディスクに落とし込むこと。そのデータを電子カルテに読み込ませることから連携をスタートさせた。<br> これにより、院内検査データに基づいたスピーディな折れ線グラフ作成や、多角形のチャートによる表示・比較が実現。以前のような手打ち入力による手間やミスが減るなどのメリットにつながった。
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